お粉の意味
お粉とは、ふんわり、さらさらな透明感のある女の子がかわいくなるためにはかかせないアイテムです。
ファンデーション、コンシーラーなどの油分をコントロールしてくれることによってあらかじめ綺麗なベースを作れます。
ファンデーション、コンシーラーを塗ってから時間が経過すると、どんどんよれはじめるので、よれはじめるところからのせるなどのまた皮脂、テカリを抑えてくれるのでメイク直し、メイク崩れなどのアフターケアなどにも使えるコスメです。ファンデーションと密着丁寧に使うことによって綺麗なお肌を作れる作ることができます。
お粉の種類
ルース
ケースに入ってるパウダー状のもの。
ナチュラルでツヤガあり、軽いしあがりになります。
プレスト
パウダーを固形にしたもの。しっかりした質感でマッドなしあがり。
使い方
筆
筆は大きい筆と小さい筆を使い分けるのがムラなく付けられるよ。
目元小鼻は小さい筆、ほほ、ひたい、あご、フェイスラインは大きい筆
まずは目の下から付けます。
目の下は、一番よれる部位。ファンデーション、コンシーラーまで終わってお粉をつける少しの時間でもよれはじめています。よーく見ると、目じりに線やしわが入っているとこがあります。これは目をつむったり、まばたきをしているうちに入るのもなのでしかたありません。少し目線を上げて、指の腹で目尻から目頭へかるくなじませます。
かるくなででしわがなじんだ状態でお粉を付けてフィニッシュ。
次はまふたの上、ここもよーく見てみると二重ライン、目尻に線が入っていることがあります。
まぶたの上も指の腹でかるくなじませてお粉を付けてフィニッシュ。
両目が終わったら、Tゾーン、小鼻、なども抑え、ほほ、ひたい、あごにのせていきます。
目元、小鼻など中心から外へ付けていくと、自然にフェードアウトでき、ナチュラルなしあがりになります。
パフ
パフにお粉をのせ、なるべく均一になるよう、パフを半分にたたんでくしゅくしゅします。
ケースの穴から出てくるお粉は少量なのフタの内側かティッシュに出してパフになじませると綺麗につくよ。
パフに十分にお粉がのっていないままお肌にのせると、
化粧水から丁寧に作ったベースの層が壊れてしまうので気をつけて。
筆と同じく目の下の指の腹でよれをなじませてから抑えます。
かるくプレスしながらお粉をのせていくのがポイント。
次にまぶたの二重ライン目尻のよれをなじませて抑えます。
両目が終わったらTゾーン、小鼻、なども抑え、ほほ、ひたい、あごにのせたらフィニッシュです。
お粉の前にたくさん笑ったり、眉間にしわがある状態でお粉を乗せるとよれた状態のまま
固まってしまうので、必ずなじませてからお粉をのせましょう。
カラー
クリア
顔色良く。透明感がでる、ナチュラル、自然な仕上がり
ナチュラル
色の偏りの少ないナチュラルないろ
ホワイト
トーンを明るくみせる、くすみをカバー
ピンク
血色アップ
ブルー
黄みを取る。くすみをカバー
グリーン
赤みをとる。
オークル
カバー力があり、アジア人特有の黄みが入っているいろ。サマーメイクで活用できる。
筆とパフとのちがい
筆
ふんわり透明感を出したいときは筆を使うと軽いナチュラルな仕上がりになります。また筆には磨く効果と余分なお粉を払う効果があります。
パフ
目、鼻などにもムラなくつけれて、プレスすることによって余分な油分を吸着することができます。
最近皮脂が気になる、油分コントロールがよくないと感じる方はパフがおすすめ。
また、陶器のような綺麗なお肌をつくることができます。
しわが出るとこを先に
ほうれい線、おでこなどしわがあったら、
必ずファンデーションを指でなじませてからお粉で抑えましょう。
笑ったり、コンタクトを入れる前に細かいものを見たりと、お粉の前はちょっとしたことでもよれるもの。指で抑えてからお粉という流れを、覚えましょう。
筆の大きさでの部位への使い方
目、鼻小さめの筆、ほほひたいあごは大きめの筆でのせるなど、部位によっての使い分け。
全体につけたあと余分なおこなを落とすときは大きい筆など。目的によっての使い分け。
など筆の大きさを使い分けるときれいにムラなくつけれます。
カラートーンもきにしてね
白い物、ノーカラー、赤、ピンクのがある
白い物は、仕上がりが1トーン上がるので1トーン低いファンデーションを使う
赤いのは血色を良くするためなんだけど赤くなりすぎ注意。
メイク直し
お粉は油分の少ないコスメなので、メイク直しも効果をはっきします。
金賞緊張したあと、ご飯を食べたあとなどは皮脂がでるもの。
いつもより皮脂が多いなと感じたらティッシュでかるく抑えてからお粉をのせると綺麗になるよ。
使う順番
しっかり 化粧水・乳液・ファンデーション・コンシーラー・お粉
ナチュラル スキンケア・下地・コンシーラーお粉
かるく 化粧水・乳液・下地・お粉
お粉の流れ
化粧水、ファンで、コンシーラーをつけてお粉を丁寧にのせます。
お粉はベースのフィニッシュです。綺麗につけて輝くお肌に仕上げましょう。