メイクの最後につけるリップは、鮮やかで発色もよく、女の子の魅力を最大限に引き出してくれるアイテム。
トレンドや流行をとくに表現できるのでかわいい女の子らしさ、クールな大人っぽさ、幼い感じのあどけなさなど
色のチョイス付け方ですぐにでもなりたい自分に大変身。
リップをマスターして、思わずキスしたくなるふれたくなるようなリップをつくりましょう。
リップの目的
血色を足して健康的に
使い方
バーム
スティック、ルージュなどを使う前のすべてのベースとなるのがバーム。
なじみをよくする、凹凸を平らに、われを防ぐ、塗りむらをなくすなど、
かわいいベース作りには欠かせないもの。また保湿成分が入っており、毎日のケアにも効果を発揮します。
リップスティック
一番オーソドックスで昔から愛されてるリップ。
アイテム数が大いので、毎日の服、持ち物によって色を変えたりと楽しみ方がいっぱい。
種類によっては、艶、シアー、マットなどの質感も表現できメイクのアクセントにもなります。
リキッドルージュ
リップスティックの発色とリップグロスのとろとろ感をあわせたもの。
ルージュとはフランス語で赤を意味し、もともとは艶のある赤いリップのイメージだったけど
最近はオレンジ、ベージュなどの色もあり、リキッドルージュ1本ポーチに入れとくだけ
使い勝手がいいアイテム。またしっかり塗らなくてもかわいい雰囲気を出してくれます。
鮮やかな色を使えば、ぷるぷるに。薄い色を使えばヌーディーになります。
ティント
温度、水、湿気、PH、によって色が変わる韓国発のリップ。
インクのような発色とさらさらしている付け心地。
色の持続性があるので水分が蒸発しても気づきにくいためケアは必要。
バームをしっかりぬってからティントリップを使うのがおすすめ。
リップペンシル
スティック、リキッドより粘性が硬いため、綺麗でしっかりとした輪郭を描ける。
またよれにくく、しわにも入りにくい特徴があります。
スティックの、カラーに合わせたり、輪郭だけ明るくする、暗くするなど
使い方でイメージも変わります。
グロス
唇にうるおいをあたえ、ぷっくりとチューとな立体感を作ることができます。
単品使いも色つきでも、スティックとグロスの組み合わせでも使いかたは自由自在。
うるうるしたリップが出来上がるのでかわいくなることまちがえなし。
タイプ別の使いかた
唇が厚いタイプ
厚めさんはコンシーラーで輪郭をぼかすと全体のバランスが整います。
お好みの色をのせる前にコンシーラーをのせるだけでナチュラルに仕上がります。
細いタイプ
細めさんは、ブラシを使ってリップを描くのがおすすめ。
少しオーバーリップで塗るとぽてっとリップがつくれます。
オーバーしすぎると塗ってる感がでるので、淡い色か濃くするなど工夫をすると自然に仕上がります。
縦しわ
縦しわさんは、リップの前にしっかり保湿をする。
バームで保湿をしたら粘性があるペンシルで輪郭を描いてから、スティック、リキッドをのせましょう。
くちびるが荒れれいるとき
バームの工夫
唇が荒れているときは、保湿性の高いバームか、薬用のバームを使いましょう。
ティント、香りの高いものは、刺激がきついので荒れているときは控えましょう。
保湿が高いリキッドルージュを使いましょう。
グロスは使わない
荒れているときはグロスでうるおいを足したいと思うけどちょっと待って。
グロスに入っている成分が唇の成分を奪ってしまう成分が入っていることがあるので気をつけて。
リップ保湿パックをする
唇を集中保湿したいときはパックがおすすめ。
じっくり寝る前のナイトケア、数分間のお出かけ前のモーニングケア。かさかさをおさらばして女子力アップ。
長持ち
リップの持ちがよくないときはティッシュオフ唇でティッシュをくわえて軽くプレスします。
ティッシュオフすると、余分な油分が取れて唇に色が定着します。
リップの流れ
スキンケア、ベースまで終わり、メイクの一番最後の仕上げがリップです。
チーク、アイメイクの色、濃さなどのバランスを見てリップを選ぶか、
リップの色をはじめに決めて、チークアイメイクの色濃さを選ぶとバランスがいいよ。